第15回大阪ヨーロッパ映画祭 キンダーフィルム特集
- 第15回大阪ヨーロッパ映画祭
- 11月1日(土)~12月5日(金)
- ≪関連イベント≫キンダーフィルム特集
- 11月15日(土)~16日(日)
エストニアの子どもたちによる短編アニメーション
「子どもも楽しめるヨーロッパ映画の上映を!」との想いがついに実現したのが5年前。未来の文化力を高める事業として、子どもの映像教育の推進を図ることを目的に、毎年開催しています。子どもたちならではの柔軟な発想と、メッセージ性の高い作品に、大人も思わず引き込まれます。今年は、エストニアの教育機関「ヌクフィルミ・ラステストゥーディオ」において、現地の子どもたち自身が制作した短編アニメーションを上映します。1991年、ペレストロイカの渦の中、旧ソ連から分離独立したエストニア。独立後に生まれた子どもたちが創り出す映像世界とは…?
日本の子どもたちによる短編アニメーションとドキュメンタリー
大阪ヨーロッパ映画祭が記念すべき15周年を迎え、初の試みとなって日本の子どもたちによる短編アニメーションとその制作風景を追ったドキュメンタリーも上映します。「環境を考えるというテーマ」のもと、日本の子どもたちがストーリー、絵コンテ、登場人物、背景などを考え作りました。ストーリーの構成は子どもたちだけとあって、子どもならではの視点、発想、遊び心が垣間見えるのでとてもおもしろく、楽しくもあり、学ぶことも多くあります。子どもの目線から見た今の環境問題に対する思いと、大人の目線から見た今の環境問題に対する思いを照らし合わせてみてはいかかでしょうか。
≪短編アニメーション上映≫ | 鑑賞料:無料 |
キッズプラザ大阪 |
---|---|---|
≪短編アニメーション上映≫ ≪講演会≫ ≪ドキュメンタリー上映≫ | 鑑賞料: |
クレオ大阪中央 |
特別イベント
「伝説の巨匠 ~デビッド・リーンとモーリス・ジャール~」
本年度の名誉委員長モーリス・ジャール氏をお迎えして、業績を音と映像と関係者らの証言で振りかえるドキュメンタリー「モーリス・ジャールの軌跡」を上映。さらに、アカデミー賞7部門受賞の不朽の名作「アラビアのロレンス」が、13年ぶりにニュープリントでスクリーンに甦ります。ヨーロッパ最新映画初上映10作品を上映します。ディスカッション&サイン会も行います。
- 「ヨーロッパ最新映画初上映10作品」
- 11月22(土)~11月24日(月・振) リサイタルホール
- 「世界のCMフェスティバル」
- 11月28日(金) 大阪厚生年金会館
- 「大阪ヨーロッパ映画祭 in東京」
- 11月28日(金)、29日(土) シネマ・アンジェリカ
※料金は各イベントにより異なる
詳細は大阪ヨーロッパ映画祭公式ホームページまで