ワープロソフトの実習で目指すもの ワープロソフトウエアを利用した実習の際に,必要となるスキルには,3種類あります。操作スキル・入力スピード・文書作成能力の3つです。操作スキルについては,最近ではヘルプの充実などユーザーフレンドリーな設定が増えたため,ことさらに授業において多くの時間を割く必要は少なくなりました。また,入力のスピードは,タイプ練習ソフトなどで簡単にアップすることが可能です。従って,情報科の授業において主に求められるのは,実用的な文書を作成する能力を身につけさせることになると考えられます。