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生活や技術への
関心・意欲・態度 |
生活を工夫し
創造する能力 |
生活の技能 |
生活や技術についての
知識・理解 |
[1]生活や産業の
中で情報手段の
果たしている役割 |
コンピュータ等の情報機器や情報通信ネットワーク及び情報手段の果たしている役割に関心を持ち,情報モラルについて考えようとしている。 |
情報を適切に使う方法を工夫している。 |
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情報手段の発達と生活とのかかわり,及び情報化の進展が及ぼす影響に関する知識を身に付け,情報モラルの必要性について理解している。 |
[2]情報と
コンピュータ |
コンピュータの基本的な構成と機能,及びソフトウェアの機能に関心を持ち,コンピュータの操作をしようとしている。 |
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コンピュータの基本的な操作ができる。 |
コンピュータの基本的な構成と機能,及びソフトウェアの機能に関する知識を身に付け,ハードウェアとソフトウェアとの関係について理解している。 |
[3]コンピュータ
の利用 |
応用ソフトウェアの特徴と利用方法に関心をもち,応用ソフトウェアを利用して自らの考えを表現しようとしている。 |
課題に応じて,応用ソフトウェアを用いた情報の処理の仕方を工夫している。 |
応用ソフトウェアの操作技術を身に付け,基本的な情報の処理ができる。 |
パーソナルコンピュータの利用形態や応用ソフトウェアの特徴と利用方法に関する知識を身に付け,データの種類や特徴と応用ソフトウェアの関係について理解している。 |
[4]情報通信
ネットワーク |
情報通信ネットワークに関心を持ち,情報を収集したり発信したりしようとしている。 |
目的に応じて,情報通信ネットワークの利用方法を工夫している。 |
情報通信ネットワークを利用して情報を収集,判断,処理し,発信することができる。 |
情報の伝達方法の特徴と利用方法に関する知識を身に付け,コンピュータを利用したネットワークのあり方について理解している。 |
[5]コンピュータ
を利用した
マルチメディア
の活用 |
マルチメディアに関心をもち,生活に活用できる範囲や使用方法を考えようとしている。 |
ソフトウェアを用いて解決することができる課題を設定し,その課題解決のためにソフトウェアの組み合わせや適切に活用する方法について工夫し創造している。 |
マルチメディア用ソフトウェアを活用して,表現や発信ができる。 |
マルチメディアの特徴と利用方法に関する知識を身に付け,ソフトウェアを活用した表現や発信について理解している。 |
[6]プログラムと
計測・制御 |
コンピュータを用いたプログラムに関心をもち,身の回りで見られる計測・制御について調べようとしている。 |
計測・制御にかかわる課題を設定し,その課題解決のためにプログラムの手順を工夫し創造している。 |
コンピュータを用いた簡単なプログラムの作成,及び計測・制御ができる。 |
簡単なプログラムの作成に関する知識を身に付け,コンピュータを用いた計測・制御の仕組みについて理解している。 |
▲表2:中学校「情報とコンピュータ」の指導基準(