世界の名作・名品を845点収録。歴史資料として重要な作品から現代アートまで、
美術の鑑賞だけでなく、歴史の授業でも使用出来る作品が高精細画像で収録されています。
美術の専門家である3名の方を中心に収録作品のセレクトをお願いしました。
1958年、宮崎県生まれ。小中学校教員、美術館学芸員、文部科学省教科調査官、聖徳大学教授を経て、現在日本体育大学児童スポーツ教育学部教授。学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(平成29年告示小学校図画工作)。『子どもの絵の見方』『マナビズム』(東洋館出版社)、日本文教出版WEBマガジン『学び!と美術』を執筆するなど、美術教育の発展と、何より子どもの育ちに努める。
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎や、リチャード・タトルやトム・サックス、ライアン・マッギンレーなど国内外のアーティストを展示。
オープン当初より、国外のアートフェアへも積極的に参加し、日本アーティストを紹介。
一方、国内でのマーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。2015年10月に六本木にギャラリーを移転。現在、日本現代美術商協会代表理事。
著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵、いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た、訊いた、買った古美術」(新潮社)、「“お金”から見る現代アート」(講談社)
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]などを経て2004年より国立国際美術館に勤務。
学校からの団体鑑賞の受け入れや対話による鑑賞ツアーなどをはじめ、『アクティヴィティ・ブック』『ジュニア・セルフガイド』など、子どもを主な対象とした鑑賞補助ツールの編集・制作を手がける一方、2011年より「鑑賞ミーティング」「鑑賞学習を通した学びを考える会」など教職員向け研修を定期的に開催し、鑑賞教育の普及に努める。
日本・東洋美術編:20200318-J-list.pdf
西洋美術編:20200318-W-list.pdf