図画工作 教科書のポイント3 SDGsの実現に
向けて、
図画工作で
できること

題材で使用するプラ材を約70%削減。
環境にやさしい学びを目指して。

図画工作の授業がより環境にやさしい学びとなるように、教科書で紹介する活動や作品から、プラ材を約70%削減しました。日々の授業での配慮が大切であると私たちは考えています。

自然を見る、自然に触れる。
そこから始まる愛する気持ち。

身の回りを見渡せば見つかる自然。よく見て、よさを感じることから、自然を愛する気持ちは育ちます。低学年から自然に触れて表現したり鑑賞したりする活動を紹介し、子どもたちが自然を大切にする気持ちを育てていきます。

伝統に触れ、誇りをもって生きる。

全国のさまざまな地域にある造形や、美術作品、美術に関する取り組みを紹介しています。各地の伝統文化に触れることで、文化の多様さや、面白さ、それらを守り発展させていこうという思いが育っていきます。

いろいろな人とともに学び、
ともに生き、ともに未来をつくりだす。

対話を通した学びの中で、自分と違う考え方に触れることが、多様性の尊重の始まりです。また、インクルーシブな社会を目指した事例や作家、作品を紹介し、多様性についてより深く考えていくことができます。