中学社会 歴史的分野 教科書のポイント(2)

生徒自らが
学びに動き出します

主体的・対話的で
深い学びを実現する工夫

本文の学習の流れの中に、資料をもとに、歴史について自分で考えたり、対話したりして、歴史の面白さを体験する特設ページ「チャレンジ歴史」を設けました。主体的・対話的で深い学びを実現するために、段階を踏んで学習することができるように工夫しています。

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「歴史的な見方・考え方」を働かせた
深い学びの実現

「チャレンジ歴史」では、「歴史的な見方・考え方」を働かせて学習を進めることができ、生徒に深い学びを促すことができます。また、複数の資料を読み取って考える学習や選択・判断させる学習など、生徒の発達の段階に応じた多様な教材を提案しています。

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大判ページを贅沢に使った資料で
臨場感のある読み取りの楽しさを

教科書P.106-107では江戸図屏風を実物大で掲載するなど、大判ページを活かしたこれまでにない紙面を提案しています。ビジュアルで多彩な図版から絵画資料を読み取る面白さを実感し、より楽しく歴史学習に取り組めるような工夫を教科書の各所に施しています。

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大きく、豊富な資料で
歴史の理解を確かなものに

文化史は必要に応じてビジュアルな3、4ページ構成にしました。読み取りやすい大きさで資料を豊富に掲載し、各時代の文化の特色をよりイメージできる紙面にしました。わかりやすいアイコン表示や、資料を読み取る活動を提案し、効果的に学習することができるようにしています。

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