令和8年度 教科書
「高校生の美術1」

美Ⅰ-702/A4/158頁

高校美術の授業に寄り添い、
学びの実感を生み出す教科書

全154ページ。豊富な題材構成に加え、美術史、技法資料が充実した資料性の高い内容で、高校生の「もっと知りたい!」と美術の先生の「もっと教えたい!」に応える教科書です。これまでご愛好いただいた内容はそのままに、透明フィルムを用いたアニメーションの要素など、新コンテンツも多数追加いたしました。

表紙の説明

高校生の美術1では、古今東西の様々な作品を紹介し、生徒作品も数多く掲載することで生徒により親しみやすい内容となっています。この教科書を通して沢山の作品を知り、心の琴線に触れる作品に出会って欲しいという思いを込め、高校生が教科書の中から心に残った作品を選び、それを机に並べてコレクションしている情景をイメージし表紙としました。表紙に使用した作品は、全て教科書の中に掲載されています。

著作関係者

著作者

  • 村上尚徳(IPU・環太平洋大学教授)
  • 横田 学(京都市立芸術大学名誉教授)
  • 安田 淳(石川県立工業高等学校教諭)
  • 中村美知枝(東京都立文京高等学校教諭)

編集協力者

  • 青木邦眞(埼玉県立新座総合技術高等学校)
  • 石田泰道(山梨県立甲府第一高等学校)
  • 甲斐秀幸(神奈川県立白山高等学校)
  • 河野麻水(水墨画家)
  • 小林和弘(埼玉県立川越女子高等学校)
  • 斉藤篤史(長野県上田染谷丘高等学校)
  • 坂上桂子(早稲田大学)
  • 庄司美子(東京都立千歳丘高等学校)
  • 末房貞樹(元東京藝術大学)
  • 関口 浩(埼玉県立芸術総合高等学校)
  • 髙山法雄(熊本市立必由館高等学校)
  • 内藤正人(慶応義塾大学)
  • 中西一洋(東京都立両国高等学校)
  • 中野 滋(元横浜美術大学)
  • 橋本琢磨(NHK学園高等学校)
  • 橋本典久(明治大学)
  • 三井直樹(共立女子短期大学)

取り組み

特別支援教育・カラーユニバーサルデザイン

誰もが使いやすく学びやすい教科書をめざして、星美学園短期大学日伊総合研究所客員研究員の大内進先生に校閲をお願いしました。特別支援教育やユニバーサルデザインの観点から、見やすさ、読みやすさ、分かりやすさに配慮した教科書作りに努めています。

防災・安全教育

関西大学特別任命教授の河田惠昭先生に校閲をお願いしました。昨今の防災・安全教育の重要性から考えて、防災・安全に関わる内容を取り扱い、生徒の意識を高めたいと考えています。

教科書のポイント

①どんな授業にも対応できる題材構成

全国の高校美術の授業の取り組みを調査し、多くの学校で実践されている授業内容を積極的に掲載しました。特に実践の多い題材は4ページ構成とし、より豊富な作例と丁寧な解説を掲載しています。

p18-19 表現・鑑賞|絵画「人物を描く」

p18-19 表現・鑑賞|絵画「人物を描く」

p56-57 表現・鑑賞|彫刻「塑造で表す」

p56-57 表現・鑑賞|彫刻「塑造で表す」

p72-73 表現・鑑賞|デザイン 「ポスターで伝える」

p72-73 表現・鑑賞|デザイン
「ポスターで伝える」

p92-93 表現・鑑賞|映像メディア表現 「写真で表す」

p92-93 表現・鑑賞|映像メディア表現
「写真で表す」

②興味・関心を引き出す鑑賞ページ

全国の高校美術の授業の取り組みを調査し、多くの学校で実践されている授業内容を積極的に掲載しました。特に実践の多い題材は4ページ構成とし、より豊富な作例と丁寧な解説を掲載しています。

p46-52 鑑賞|絵画 彫刻「大きさを意識して」

p46-52 鑑賞|絵画 彫刻「大きさを意識して」
ルノワール作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の原寸大の部分図が見られます。

p26-31 鑑賞|絵画「日本美術」

p26-31 鑑賞|絵画「日本美術」
「信貴山縁起絵巻」飛倉の巻を鑑賞できます。

③もっと知りたい!に応える充実のコンテンツ

生徒の主体的な「もっと知りたい!」という思いに応えられるよう、豊富な資料を掲載しています。全ての題材ページと、多くの技法資料ページにQRコードを掲載し、制作プロセスの動画などを視聴できるように工夫しました。

p4-5 オリエンテーション 「見る 感じ取る 考える 表す」 エマニュエル・ムホーのインタビュー動画。

p4-5 オリエンテーション
「見る 感じ取る 考える 表す」
エマニュエル・ムホーのインタビュー動画。

p157 資料「これからの私と美術」 福岡伸一のインタビュー動画。

p157 資料「これからの私と美術」
福岡伸一のインタビュー動画。

動画

作家インタビュー エマニエル・ムホー

p4-5 見る 感じ取る 考える 表す

作家インタビュー 永沢まこと

p6-7 身近なものを描く

作家インタビュー 淀川テクニック
(柴田英昭)

p64-65 身近な素材と立体表現

制作プロセス 水彩画

p136-137 水彩画を描く

目次

オリエンテーション

  1. 美術とは何か

    2・3

  2. 見る 感じ取る 考える 表す

    4・5

絵画

  1. 身近なものを描く

    6~9

  2. 植物を描く

    10・11

  3. 視点と表し方

    12・13

  4. 私の見付けた風景

    14~17

  5. 人物を描く

    18~21

  6. 光を捉える

    22・23

  7. 想像を形に

    24・25

  8. 日本美術

    26~31

  9. 浮世絵版画の魅力

    32~37

  10. 版で表す

    38・39

  11. 墨表現の可能性

    40・41

  12. 漫画の表現

    42・43

  13. 視覚のトリックを生かして

    44・45

  14. 大きさを意識して

    46~52

  15. 作家探究 レオナルド・ダ・ヴィンチ

    53~55

彫刻

  1. 立体表現の魅力

    56・57

  2. 塑造で表す

    58・59

  3. 彫って表す

    60・61

  4. 抽象彫刻で表す

    62・63

  5. 身近な素材と立体表現

    64・65

  6. 祈りの形

    66・67

デザイン

  1. デザインの世界

    68・69

  2. 私の考えるデザイン

    70・71

  3. ポスターで伝える

    72~75

  4. サインのデザイン

    76・77

  5. イラストレーションの魅力

    78・79

  6. キャラクターのデザイン

    80・81

  7. 生活を彩いろどる模様

    82・83

  8. パッケージのデザイン

    84・85

  9. 暮らしの中の使うデザイン

    86・87

  10. デザインとテクノロジー

    88・89

  11. 作家探究 アントニ・ガウディ

    90・91

映像メディア表現

  1. 写真で表す

    92~95

  2. アニメーションの手法

    96・97

  3. 映像で伝えるメッセージ

    98・99

  4. 映像に包まれて

    100・101

資料

  1. 西洋の美術

    103・104

  2. 美術史年表

    105~108

  3. 西洋の美術

    109~115

  4. 日本の美術

    116~122

  5. 近代デザイン史

    123・124

  6. 映像メディア史

    125・126

  7. さまざまな描画材料

    130

  8. いろいろな絵の具

    131

  9. 鉛筆デッサン

    132~135

  10. 水彩画を描く

    136・137

  11. 油彩画を描く

    138・139

  12. 日本画を描く

    140・141

  13. アクリル絵の具の可能性

    142・143

  14. 版画の種類

    144

  15. さまざまな表現技法

    145

  16. 写真の基礎

    146

  17. 伝える映像表現

    147

  18. アニメーションの基礎

    148

  19. 文字の基本

    149

  20. 美の秩序

    150・151

  21. 色彩

    152~154

  22. 学びを振り返ろう/著作権と肖像権

    155

  23. 美術館に行こう

    156

  24. これからの私と美術

    157

内容解説資料

  1. 高校生の美術1

  2. 学びを深めるデジタルコンテンツ活用法

内容解説資料(別冊)

  1. 2026年度版 内容解説資料 別冊(令和8年度版 新・高校生の美術1、令和4年度版 高校生の美術1、令和4年度版 高校美術、令和5年度版 高校生の美術2、令和6年度版 高校生の美術3 共通)

  2. 3冊の美術Ⅰ ラインナップ

  3. 3冊の美術Ⅰ教授資料 おすすめコンテンツ紹介

教科書検討の観点から見た特色

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