【中学美術】生徒が育つ!授業の工夫

 生徒にとって学びのある美術の授業がしたい!!
 こうした思いがあっても、学校には自分一人しか美術科の教員がいないために、ほかの先生の授業を見たり、相談したりすることができず、「どんな授業をしたらいいのか」と悩みを抱えている先生方も多いかと思います。
 そこで、この度は、令和7年度版中学校美術科教科書の著者である村上尚徳先生が、神奈川県横浜市の中学校でご活躍中の荻島千佳先生に「生徒が育つ! 授業の工夫」について話を聞くという全3回の動画をお届けします。

第1回 授業開き、題材の導入

「1年生、2年生、3年生ではそれぞれどんな授業開きをしているのか」、「題材はどんな導入をしているのか」について、荻島先生が実際に授業で使用しているスライドなどを紹介しながらお話しします。

第2回 学びを深める声かけ

荻島先生が実践している題材「ねんどクロッキー」の授業の様子を撮影した映像を見ながら「生徒が題材を通して学びを深めていくためにどんな声かけをしているのか」を解説します。

第3回 教科書の活用

令和3年度版中学校美術科教科書『美術1』p.42-43「文字っておもしろい」と令和7年度版中学校美術科教科書『美術1』p.18-19「人間っておもしろい」を取り上げながら、授業での教科書活用法を紹介します。