各学年に4か所ずつ設けている《学び合おう》では、日常生活や社会の事象から数学で考えられる事柄を見つけたり、既習の数学から次にわかること、できることを見つけたりする活動において、生徒が自分で考え、考えを伝え合う協働的な学びの場面を設けています。巻末に付録している《対話シート》は、生徒同士で見せ合いやすい大きさなので、対話的な学習を実践する際に有効です。
生徒一人一人の学習状況や興味・関心・キャリア形成の方向性等に応じて取り組むことができる、さまざまなタイプの問題やコラムを用意しています。算数の確かめができる《算数の確かめ》や高校入試にも頻出の題材を扱っている《ステップアップ》などがあります。SDGs、プログラミング教育、キャリア教育などにも興味に応じて取り組めます。