道徳教科化のきっかけの一つである「いじめ問題」を重く受け止め、生徒たちの未来のために何ができるか考えました。いじめについて生徒が自分たちの問題として主体的に考え議論できるよう、多様な教材やコラムをユニット化し、年間で複数配置しています。
多様性を尊重し合う社会の実現のためにSDGsや多様な生き方に関わる新教材・コラムを多数開発しました。
またよりよい社会の実現のために、「自立と共生」「環境と未来」のテーマで関連する教材・コラムをユニット化し、集中的かつ多面的・多角的に考えられるようにしました。
教科書本冊付属の『道徳ノート』が進化しました。生徒たちの個別最適な学びと協働的な学びを支え、令和の日本型学校教育を実現します。友達や先生と議論し、新たな気づきを得たり、考えが広がったり。そんな協働的な学びの積み重ねをまとめられる『道徳ノート』は一人ひとりの心の成長が詰まった大切な1冊となります。さらに教師用指導書セット付属のOCRサービスでは、手書きの文字のテキストデータ化が可能になります。