ブックタイトル小学校社会科3・4年生用 副読本作成の手引〔新訂版〕

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概要

小学校社会科3・4年生用 副読本作成の手引〔新訂版〕

36 Ⅱ 原稿のつくり方1 割付用紙(レイアウト紙)割付用紙については32 ページで説明しました。したがって,ここでは,重複することもありますが,パソコンで原稿を作成するのにも役だちますので,割付用紙を活用するうえでの注意事項を箇条書きでまとめてみます。・2ページ見開き単位になっています。左ページは偶数ページ,右ページは奇数ページ,となるようにします。とくに分担のつなぎ目の際,この原則が崩れることがあり,原稿を整理するときに支障をきたすことがあるので注意が必要です。・行を改めるときは,1 字下げて書きます。・句点(。),読点(,),括弧(パーレン)(),かぎ括弧「」, 中黒(・) などはそれぞれ1字分をあてます。・。」と,句点とかぎ括弧が重なるときは,両方を1マスに入れます。・句読点が原稿用紙のマス目のいちばん後(行末)から出るときは,文字と句読点の両方を1 マスに入れないで,行から1 文字はみ出させるようにします。・「学習のめあて」など,本文の文字よりも一段小さくした文字を使用するときは,文字の大きさ,行間などを調整します。・写真や図版の入る箇所は,割付用紙ではそのまま空欄にして,周囲を罫線で囲み,写真あるいはグラフなどと枠内に示しておきます。・写真や図版のネームや説明文は,決められた文字の大きさ(ポイント)で入力します。原稿用紙(割付用紙)の使い方について(左ページ)555 10 1515 10 5510152010152055 15 1015201015202530351010 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 10 20 30 40 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 10 20 30 40 2030405060708090100110120130140150160170180190200210220230240250本 文 24Q 18字 字間送り23H 行送り40H小文字 20Q 21字 字間送り19H 行送り36H学習のめあて 16Q 8字 吹出し 13Q 適宜 小  口(B5判 本文 18字×22行)囲 み  Q 適宜 字間送り H 行送り H   (囲み枠との空き・約 字)1999. 9. 横. 1,000.写真写真・図版の表題,説明文=9ポ本文=16 ポ,1行18 字詰め(側欄まで含めると23 字入ります。)小文字=14 ポ・本文よりも小さい文字を使用するため,1行文の字数は多くなります(本文18 字詰めで1 行21 字,側欄まで含めると1 行29字入ります)。※文字の使い方(1行の文字数,大きさ,行数等)は,教科書を参考にしてください。