“美術でのつながり”で世の中を探って、あらゆる分野で活躍される人物にインタビューするコーナー「つながる美術」。第20回のゲストは、まちのデザインを手がける一般社団法人まちの魅力づくり研究室の堀温子さんです。再開発で変わるまちはどのようにデザインされているのか？ まちづくりに不可欠なデザイン的発想をお聞きします。
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ゲスト：堀 温子◎ほり あつこ｜東京大学特任研究員（2005～2018）を経て、2018年に一般社団法人まちの魅力づくり研究室代表理事に就任。道路空間の研究に従事し、日本各地で進む町の再開発において、計画・設計を担当する。
ホスト：山口 亮（日本文教出版株式会社 東京本社編集部）
ホスト：山口 亮（日本文教出版株式会社 東京本社編集部）
利便性と安全性を追求するだけでは、暮らしやすいまちにはなりません。今、日本全国で行われているまちの再開発には、そこに住まう人に寄り添ったホスピタリティと、行動を促しまちと人が通じ合うようなデザインの発想が必要不可欠です。例を挙げながら、まちづくりの実際の作業を紐解きます。
まちを変える道路のデザイン
00:55 まちづくりとは
02:38 磯上ロード（兵庫県）の例
07:33 宇佐八幡旧参道（大分県）の例
09:15 堀さんの美術の授業をするなら
11:46 美術の授業は必要か？
