Vol.18 岩田祐佳梨さん(病院のアートコーディネーター)
【動画】アートが病院を変える

 “美術でのつながり”で世の中を探って、あらゆる分野で活躍される人物にインタビューするコーナー「つながる美術」。第18回のゲストは病院のアートコーディネーターとして活躍する岩田祐佳梨さんです。病院という空間で発揮されるアートの力を紹介します。


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プロフィール
ゲスト:岩田 祐佳梨◎いわた ゆかり|2011年より筑波メディカルセンター病院のアートコーディネーターを務め、アートを活用した病院環境の改善に取り組む。2017年、医療や福祉の領域へのアート・デザインの普及を目指す「NPO法人チア・アート」を設立し、理事長に就任。
ホスト:山口 亮(日本文教出版株式会社 東京本社編集部)



 茨城県の筑波メディカルセンター病院は、全国でも数少ないアートコーディネーターがいる病院です。病院という空間では当然、医療行為に基づく機能性が最優先されます。同病院では機能性だけでなく、入院患者、特に緩和ケア期の方とその家族の心に寄り添うアプローチとして、アートの発想を採用しています。病院で行う治療が“治す”から“癒す”に変わるとき、アートにできることがあります。

アートが病院を変える
01:45 緩和ケア病棟のあり方とは
03:53 医療の空間になぜ美術が必要?
08:17 自由な発想を楽しむ美術の授業
10:43 美術の力でさまざまな人をつなぐ

【お詫びと訂正】
こちらの動画におけるテロップにおいて誤りがございました。
タイム 1:33
×「〜休んでくだい」
○「〜休んでください」
訂正してお詫び申し上げます。