“美術でのつながり”で世の中を探って、あらゆる分野で活躍されている人物にインタビューするコーナー「つながる美術」。第17回のゲストは細山田光宣さんです。日本の雑誌カルチャーを支えてきたアートディレクターによってデザインされた令和7年度版の美術の教科書。その制作に込めた想いを語ります。
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プロフィール
ゲスト:細山田光宣◎ほそやまだ・みつのぶ|アートディレクター。細山田デザイン事務所代表。雑誌「BRUTUS」でキャリアをスタートさせ、現在は「dancyu」や「山と溪谷」などさまざまなジャンルの雑誌のほか、多くの書籍もデザインも手がけている。
ホスト:山口 亮(日本文教出版株式会社 東京本社編集部)
ゲスト:細山田光宣◎ほそやまだ・みつのぶ|アートディレクター。細山田デザイン事務所代表。雑誌「BRUTUS」でキャリアをスタートさせ、現在は「dancyu」や「山と溪谷」などさまざまなジャンルの雑誌のほか、多くの書籍もデザインも手がけている。
ホスト:山口 亮(日本文教出版株式会社 東京本社編集部)
エディトリアルデザインの最前線で活躍を続ける細山田さんのデザイン事務所の地下には、古い機械が並ぶ活版印刷工房があります。細山田さんが提案した美術の授業は、活版印刷という制作の過程がわかりやすい機械を使って、自分の体で体感するものづくり。発想・構想して、イメージを描いてみて、刷ってみて、失敗もスクラップにしていくといったプロセスを大切にする授業です。
教科書は誰がデザインしているの?
00:59 細山田流 教科書へのこだわり
03:27 今、活版印刷で
06:24 文字の魅力
08:01 プロセスを学ぶ美術の授業
11:08 美術の学びの大切さ